渋川の桜
徳川家康が江戸に移ったころ、1597年に小泉次太夫によって、 当時の川崎領と宿毛領の二つの領地に多摩川から用水が引かれた。宿河原と、稲田堤から引かれた水は、今も二ケ領用水と呼ばれて、 川崎市中原区を流れる。二ケ領用水は中原区役所付近で分かれ支流を渋川とよび、約2.4kmある川全長を桜が覆おう。 近年川が整備され遊歩道や、ベンチなどが川の中に設けられた。下流の方は元住吉桜とよばれ、どこの桜にも引けをとらない。 地方出身の我々にとっても、近くに住んでいると、宝物のような気がする。そして毎年、時期が来るときちんと咲いてくれる、 その律儀さに頭が下がる気がする。 (1999.4)   (BACK    
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