「芳松庵」

 防府天満宮の参道を描くというテーマでスケッチ会を開いた。境内に上がる石段のたもとにある芳松庵。緋毛氈の置台が鮮やかに見えたので描いた。芳松庵について調べたら、菅原道真公は茶聖菅公とも称せられ喫茶の習慣を広められたとのことで、菅公とお茶の深い関わりを後世に伝えるため、平成三年に茶室が建立されたことを知った。庭内には坂本龍馬をはじめ勤皇の志士達が密議を交わした暁天楼も建っている。暑さをしのいで日陰で描いた。(2016.8.9)

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