煙突と小路

三田尻堀口通り、一馬醤油本店さんの煙突と、通りの一本西の小路。軒先で描いていたら家主のおじいさんが自転車で帰ってこられた。「だんだんこの辺はさびれるいね。昔はうちは、かまぼこやで、駐車場のとこら〜印刷やで、その向こうは風呂屋じゃった。その隣に御茶屋があった」「この通りも結構にぎやかじゃったんですね」、「そ〜そ〜、子供を大学に行かせんにゃーいけんから店を皆たたんでしも〜た・・。この辺を知っちょるのはわしぐらいしきゃおらんよーになった」。83才のおじいさんと話をしながら描いた。堀口通りに面したお宅の米倉も解体工事のほこりが舞っていた。(2009.12.19)  

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