中関(なかのせき)

 子供のころ遠浅の砂浜だった海も埋め立てられ、マツダの乗用車をはこぶ大型の貨物船が接岸する立派な岸壁にかわった。このあたりで泳ぐのが夏休みの日課だった。オコゼをふんで死ぬほど痛かったことや、砂地をあるいていて足を切ったことや、”みよ”とよばれる深みがあってそこは潮の流れが早いので泳いではいけないことなどいろいろ経験し学んだ。そんなことを思い出しながら描いた。

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