西穂高
7月のお天気が安定しない日に単独で西穂高を目指した。絵の一番高い峰が西穂高岳である。スケッチした場所からは1時半くらいかかる。その手前にある独標という台形をした山を越してゆかなければならない。西穂山荘を1時過ぎにでて登山にかかる。山の天気はすぐに変わりやすく下から吹き上がるガスで視界がなくなったりすーっと前が見えてきたりした。風も強まりだんだん辺りが暗くなって来、人影もなくなり、遭難の不安から独標の手前30分あたりで勇気ある撤退を決断した。北アルプスの一端に足を踏み入れられただけで充分であった。MDを聞きながらスケッチを楽しんだ。
                                     (2001.7) (BACK)